2018年9月21日金曜日

女性として、身体をいたわり、健康を考える うさとの布ナプキン


11月のリビングオハナでは、女性の皆さまへ「身体をいたわり、健康を考える」をテーマに、イベントを組みました。

食べ物にこだわり、環境への配慮を怠らず、心と身体を健康に保ち、より良く生きることをのぞみ、日々心を配っている方が多くなって来ました。

食材もオーガニックのもの、自然素材の洗剤や化粧品、赤ちゃんのオムツも合成繊維のものではなく、使い捨てせず、布オムツに変えたりしている方もひところよりは増えてきていると感じます。

でも、意外に女性は、家庭に入ったり、特に子育て中であったりすると、自分のことは後回しになる傾向があるのではないでしょうか。





少し、外には見えない、自分に心を配って、ケアをしてみませんか?



時:11月29日(木曜日)
  10:00am-12:00pm
場所:Soto Mission of Hawaii
            1780 Nuuanu Ave.
            Honolulu, HI 96817
      参加は無料
興味のある方は一緒に手縫いをしてみませんか?
その場合チクチク手縫いキット(レギュラーサイズ2個分)$20.00
でお買い求めいただきます。
当日、数に限りはありますが、出来上がっている商品もお買い求めいただけます。


この度は、うさとの生地で作っているうさとの布ナプキンを紹介します。月経時だけではなく、おりもの、また、尿もれにも優れています。






うさとの生地とは?


うさとの生地、綿、ヘンプ麻、絹布、はタイ、ラオスの農村で、村の女性たちによって織られ、そのほとんどが手紡ぎ、天然染め、手織りされています。そして、村で織られた布はタイ・チェンマイで、工場ではなく、それぞれの地域や個人宅で縫製職人により製作されています。その後、村の人達の想いのこもった布たちが、うさとのデザイナーである、うさぶろうさんの手により、命を吹き込まれ心温まる服になっていくのです。
そして、同じ生地がうさとの布ナプキンに使われています。



布ナプキンを使うことにより、かぶれにくくなった、生理痛の軽減、出血量の軽減、生理の日数が減った、冷えが改善されたなどがあります。
もっと詳しくは、こちらを参照→布ナプキンの効能

そして、さらにうさとの生地を使用したものは、草木染め、手織りの生地のため、かぶれにくい、通気性がよい、汚れが落ちやすい、使えば使うほど柔らかく、肌に馴染む、などと言われています。


生理対策だけではなく、閉経後の女性にとっても、冷えを防ぐ、それに寄る頻尿を防ぐ、尿もれ対策、などの改善に繋がることでしょう。




今回紹介する商品はこの様なものです。



左から レギュラーサイズ $17.00 (21cm)
    スリムサイズ$15.00 (19cm)
    ライナー$13.00 (16cm)
     

こちら側を肌に当てます



開いた状態



その他
フリー$14.00 (20cm x26cm) 使い方は自由
*リーフ(2個)$17.00 (11cm) 
チクチクセット (スリムサイズ2枚分)$20.00
*全ての商品には州税が加算されます。

*自分でもっと生理をコントロールしたい人のために開発されたせいりよう膣キュン





手作り布ナプキンの うふふわ とうさと のコラボで出来上がったうさとの布ナプキンを手にとってみませんか。また、お茶を飲み、おしゃべりをしながら、一緒にチクチクしませんか?場所はいつものリビングオハナの空間です。
同時開催のうさと服展示販売会へぜひ♪♪



皆様の参加お待ちしています!


うさと
うふふわ
うさとの布ナプキン

2018年9月10日月曜日

From Ohana こころの話「ほめる」

「叱る」ときには具体的な行動を取り上げることが
大事だと書きました。
「ほめる」こともおんなじ。
「うちの子はほめるところがどこもない」
とおっしゃるお母さんでも、
「子どものOKな行動」を見つけることができると、
ほめるところがいっぱい見つかります。




「あなたはいい子ね」というほめ言葉。
漠然とポジティブな雰囲気は伝わるのですが、
どのふるまいについて、OKと言われているのかが
子どもにはわかりにくい。
たとえば「使ったハサミ、元に戻していい子ね」
のような言い方だと、「これはOKなんだな」と
子ども自身も確認できることになります。

かつて、子どもが3、4歳のころにハグハグしながら、
「大好きよ!」と伝えたら
「うん、それはわかってんだけど…」と
返答されたことがあります。
こんな感じになったら、
「行動をほめる」が伝わりやすい時期。



「幼稚園の先生に元気におはようって言ってて、いいね」
「朝、自分で持ち物用意するの見てたら誇らしく思ったよ」
「お皿、下げてくれてありがとう」
などなど。

「えらいね」「すごいね」だけではなく、
具体的な行動に対して、
「それをOKだと思っているよ」
というメッセージを子どもがわかるように伝える。
この方法を手に入れると、
「ほめ」のレパートリーが広がります。



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