2018年1月24日水曜日

おはな文庫 読み聞かせ会 冬から春をイメージする

リビングオハナ内に併設している「おはな文庫」はバイリンガル文庫です。
月一回の土曜日の活動日には、英語、日本語の絵本の読み聞かせと親子でできる簡単なクラフトを楽しむ会です。

もちろん、絵本の貸し出しも行っています。細々と続けて来た甲斐があり、最近では参加者も増え、楽しいひと時を過ごしてもらっています。

また、子どもの成長と共に、文庫を離れても、リビングオハナの他のイベントに参加してくださる方も増え、地域に根ざした活動できていることを嬉しく思うと共に、サポートしてくださっている方々に感謝しています。


1月20日、日本での季節は冬。
常夏のハワイでは感じることができない季節です。

絵本を通して、冬の様子を体験しました。


冬眠、冬ごもりしている動物たちがいち早く感じる「春」を
一緒に楽しみました。




英語の本は英語で、日本語の本は日本語で。おはな文庫に来てくれる子どもたちは、それぞれの言語をそのまんま受け取ることができます。


未就学児は圧倒的に日本語が強く、学童期を迎えるとそれぞれの家庭での言語教育のあり方、子どもの資質により、言葉の理解度は英語、日本語とも変わって来ます。




でも、絵本から受け取ることができるのは「言葉」だけではありません。
読み聞かせをしてもらっている子どもたちは
文化的なこと、自然の世界などに触れると共に
集中力も、想像力も育ちます。
そして、絵本の中で、お話の中で、楽しいこと、悲しいことなどたくさんの
感情を疑似体験することになります。





冬から春をイメージして、冬の寒い時期に光を。。。と言うことで今日はキャンドルを入れるガラスの瓶にティッシュペーパーでコラジューしました。


紙を手でちぎる。

指にノリをつけて紙を貼る。

ちぎった色々な色の紙から好きな色を選ぶ子どもたち


出来上がりは様々ですが、どれもとっても綺麗です。









お母さんも熱心に
一緒に楽しんでいました。




この日は絵本ももらってみんな笑顔。
参加ありがとうございました。
また来月会いましょう。