2013年1月23日水曜日

まもなく旧正月

      


中国湯葉を買いにチャイナタウンへ。



中国の乾燥湯葉

日本の滑らかな湯葉が懐かしいが、それはそれ、これはこれだ。
この、バリバリの湯葉をさっと揚げて、出汁に浸して野菜を巻く。
私はベジタリアンなので、目先の変わる調理方法が楽しい。

もうじき旧正月。
太陽暦で民間行事を行う中国(架橋)では、今年のお正月は2月10日だ。
私など、お正月気分などすっかり抜けたところに、またお正月を祝うことができる。
新暦と旧暦とにまたがって生活するということは、二度美味しい法則に似ている。


チャイニーズのお祝い事には、ライオンダンスが付いて来る。

日本の獅子舞は、中国か唐の国(インド)から来たらしいが、
ホノルルのチャイナタウンは食材の宝庫
普通のマーケットではお目にかからない乾物類や漢方も豊富
このライオンダンスは鳴り物が賑やかだ。
その派手なカラーのライオンが近づいたら逃
げてはいけない。














その口に紙幣を入れて食べさせるのだ。
・・・お金が無い時は・・・ちょっと逃げることもあるけど・・・。





私はこうやって年に二度も新年を祝い、新年の抱負を二度も祈念するのだった。 (優子)


4 件のコメント:

  1. チャイニーズの乾燥湯葉ってつかった事がありません。日本の乾燥湯葉とは扱いがちがうの? 飲茶ででてくるものはこの乾燥した物を戻して、魚介を巻いて蒸してあるの? 今度はぜひトライしてみたいです。

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  2. 日本湯葉とてもデリケートですよね。中国湯葉はかなりタフですが、その代わり扱い易いです。
    普通は素揚げしてから出汁に浸して戻して、野菜や魚を包んでまた蒸したりしますが、
    水で戻すだけでも大丈夫だと思います。
    他に、棒状の棒湯葉などもあるので、チャイナタウンへ行ったら、物色してみて下さい。

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  3. 日本料理の生湯葉の炊いたの、大好物です。こっちの飲茶で出てくるのは、これだったのか!確かにタフな感じで、日本の湯葉とは違うみたいだなぁって味わっていました。よし、探してみよっと。

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  4. そうそう、これこれ!
    素揚げにした後、出汁に浸す時に押し付けたりすると割れるのお気をつけて下さい。
    ほって置くと、スーッと出汁を吸って、知らないうちにシンナリしますよ。
    水で戻した場合は、その後調理が必要で~す。

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