記念すべき1月17日 Living Ohana の第一回目のワークショップがありました。
4人の仲間のそれぞれの思いをひとつにし、始まったリビングオハナ。
リビングオハナはハワイに住む人達へ様々な情報を提供しつつ、楽しく学びある場を提供していきたいと考えています。
まずは「心」のお話。
スタッフの一人であり、日本では心理カウンセラーとして活躍されている奈々さんから
感情についてお話をして頂きました。そしてその感情が立場によりどう変わるか、という事を2人組になり簡単なアクティビティーで体験しました。
そして、次は 「教育」のお話。
英語指導者として私がここを担当させて頂きました。
英語絵本の読み聞かせから入り、童心にもどり絵本を読んでもらうという事の楽しさを味わって頂き、「読み聞かせ」が家庭で出来るより良い言語教育のひとつであるというお話をさせて頂きました。
絵本は:Grandpa Green by Lane Smith |
参加者のみなさんは熱心に聞き、質問していました。
そして最後は「食」のお話と昼食会。
今回はスタッフが用意したおかずをそれぞれが持参したお弁当箱に詰めるところから始めました。日本食の美である「眼で食べる」を体験して頂きました。
同じおかずを詰めたとは思えないほど色とりどりのお弁当が出来上がりました。
お弁当を頂きながらレシピの交換であったり、日頃の食生活についてであったり、食の安全性のことであったり、話題もつきる事なくおしゃべりが続きました。
このように、ワークショップの中から皆さんの声を聴き、今後の活動につなげていけるようにしたいと思います。 (直子)
☆ 次回、第2回ワークショップは2月14(木)「心」をテーマに、自然素材ウールフリースを使った小物作り。自然素材の心地よさを体験します。童心に戻って羊の原毛を使ったクラフトをお楽しみ下さい。
お弁当箱につめる、っていうのはすっごく面白いアイディアですね!!日本で生活していると、あまりに普通のことでなかなか目がいかなかったです。
返信削除それぞれの個性が出そうだ!!
これからの活動も楽しみですね♪
castagna さん、こめんとありがとうございます。
削除そう、海外生活だからこそ、の楽しみもあるかも、ですね。
これならベジタリアンの人は野菜ものだけを詰めたり、辛い物の苦手な人はそれをのぞいたり、それぞれ自分の好みのお弁当にできます。
そして、何より、お腹が満ち足りると心も満ち足ります。
ぜひ、何かの時にはポットラックではなくお好み弁当をお試し下さい。