ハワイに住んで、耳が慣れてくる頃になると、馴染みの言葉が出来てきます。
その一つが “ダ・カイン”。
はぁ?何それ?
英語の綴りは「the kind of」が縮まったか訛ったかして「da-kine」になったそうな。
ハワイのロコ・フードの代表格 マクドナルドの朝ご飯メニュー ポーチーギーズソーセージ、スクランブルエッグ、ごはんとアロハ醤油で4ドルあまり |
使い方その1
「ほらほら、あそこに出来た新しいお店、なんて言ったっけ?
高校の前のさ、お寿司が美味しいらしいダ・カインだよ、ダ・カインのお店!」
スパムムスビはすっかりハワイの味 |
・・・って、これで解かります?
この会話の正しい返答は、「あそこね、知ってる知ってるダ・カインでしょ!」・・・となります。
で、この会話は成立とみなされて終了!
外側が赤いハワイのなると入りサイミン |
使い方その2
「このお煎餅、日本からのお土産にって頂いたわよ~♪」
「えっ、誰が行ってたの?」
「あなたのイトコの嫁さんのダ・カインよ~」
時としてダ・カインは、嫁さんへと変身を遂げます。
結局のところ、「the kind of」の機能は持ち合わせていない場合が専らなのですが、
この「ダ・カイン」が自然に口から出るようになったらあなたはもうロコです。
他にも「言葉で判かるロコ現象」に関しては、折にふれ検証してみたいと思います。
お楽しみに~! (優子)
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