5月のワークショップ終わりました。
No.5 「食:和食の基礎—精進料理」
5月26日日曜日、五回目のワークショップ無事終わりました。今回は和食の基礎となっている 精進料理についてのお話と、スタッフが用意したお 料理を参加者が盛りつけ、その後、昼食として一緒に頂きました。
一汁三菜の基本 膳組 ごはん、みそしる、香の物、主菜、副菜2種 |
さすが、現役主婦のおばあちゃん達はきれいに盛りつけていました。
数人のグループになってそれぞれのお料理を盛りつけました。 |
日本食の基礎となっている精進料理について、今回は、「典座t教訓」を参考にお話しました。
その中で、この本の著者である道元禅師は
五法(五つの調理方法): 生、煮る、焼く、茹でる、蒸す
五味: 甘、辛、苦、酸、塩辛
五色: 赤、黄色、緑(青)、黒、白
この日のお料理はすべてスタッフが用意し、参加者はそれぞれ教わったことを念頭に盛りつけしました。
菜1 てんぷら(紫芋、ごぼう/にんじん、いんげん、かぼちゃ、パプリカ、ピーマン)
菜2 和え物 三種 (白和え、ゴマ和え、酢のもの) |
菜3 煮物(糸こんにゃく、あぶら揚げのニンジン巻き、大根、コブ、きぬさや、しいたけ、ニンジン) |
盛りつけのプレゼンテーションの後は試食会です。学んだ事を心にみなさんで和気あいあいと楽しみました。
今回は、どちらかと言うと主婦歴の長い、経験豊かな参加者が多かったにもかかわらず、皆さん、とても熱心に聞いて下さいました。食事は毎日の事なので、尚のことこれを機会にもう一度見直してみたいと言う感想をいただきました。
今後は、実際にお料理をすることができると良いなとおもいました。また、子育て中のお母さん達向けの企画も今後かんがえてみたいと思います。
今後は、実際にお料理をすることができると良いなとおもいました。また、子育て中のお母さん達向けの企画も今後かんがえてみたいと思います。
(直子)
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