3月のワークショップ
「春」をテーマに
卵のカラーリングをしました。
イースターの時期とも重なり、再生がイメージされます。
色を染めるために用意したものは4種類。
タマネギの皮、ビーツ、ターメリック、紫キャベツ。どれもが天然色素。
子どもたちの口に入っしまったとしても安心な素材です。
ターメリック以外はお酢で煮出します。
左から、タマネギの皮、ビーツ、ターメリック、紫キャベツです。
卵も少量のお酢を入れたお湯で茹でてあります。
お酢で茹でることで染まりやすくなります。
蜜蝋クレヨンで絵を描いたり、葉っぱと一緒にガーゼで包んで縛ったり。
卵を飾って、染色液のなかへ。
そして、封筒を利用して作る持ち帰り用のバッグも作りました。
卵が染まるのを待ちがてら、読み聞かせの時間です。
ニワトリがいろんな卵を探す絵本や
うさぎが主人公の「しろいうさぎとくろいうさぎ」そして、
大きな卵の出てくる「グリとグラ」…は手元に無かったので
「グリとグラとすみれちゃん」の本を読みました。
さて、卵をとりだしてみたら…
きれいに染まりましたね。このブルーは紫キャベツからできます。
バッグに入れて。色とりどり。
軽食を食べながら、おむつこのこと、ミルクのことなど、
話題が弾みました。
*今回の染色用の大量のタマネギの皮、
そして以前のフェルトウールの赤ちゃんを寝かせるシェルを
「とっくり亭」さんにご協力いただきました。ありがとうございます。
(奈々記)
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