「何もしないリトリート」2日目の朝はraw foodで始まりました。
'raw'とは英語で「生」という意味です。このお料理では火を使わず、果物や野菜を生の状態でいただくというお料理です。
ちょっと聞くだけでは、なかなかハードルが高いような気もしますが、一度学ぶと納得することだらけで、少しでもいいので毎日の食事に取り入れることで、 身体も喜んでくれるのではないかと思いました。
本日のメニュー:ケールと果物のスムージ
じゃじゃ麺 (麺はズッキーニ)
野菜の海苔巻き
カシューナッツマヨネーズとスティクサラダ
野菜炒め風
オニオンブレッド(焼いていません)
デザートとして
チーズケーキ(キャシューナッツのクリームで)
焼かないブラウニー
マコロン(もちろん焼いていません)
かなり盛りだくさんのお料理でした!
ローフードの講師として、日本リビングビューティー協会認定ホノルルハワイ校講師 Likoさんこと、平山律子さんをお招きしました。
人によっては生肉を食べる人もいるということですが、基本的に生の野菜や果物、そして、味噌、醤油などの発酵食品を使います。乳製品は使いません。
自然の状態で野菜や果物など加工されていないものには、それぞれが酵素を持っています。その酵素は煮炊きすることにより死んでしまいます。ローフードでは、酵素の力を生の状態でいただき、野菜や果物が持つ酵素を最大限にとり入れる、というコンセプトのもと考えられています。
ローフードについての講義
お料理の始まりです。火を使わないのでレンジの上は物置に。。。
まずはグリーンスムージー
リコ先生
じゃじゃ麺の具(肉もどき)はマッシュルームが主体です。
麺は、ズッキーニをクルクル切って。
できあがり
野菜ロールは太巻きの要領で巻きます。
お水をつけて、海苔がくっつくようにして、できあがり。
炒めてない野菜炒め たれを作り野菜に絡めてあります。
キャシューナッツクリームでつくってある、ローチーマヨネーズ
絶品です!
左側にあるオニオンブレッドは、アーモンド、フラックスシード、ゴマ、などなどを固めて薄くしてディはイドレーターで乾燥させたもの
締めはデザート!! お腹がもたれないローのデザートは最高です。
緑のものは、ケールチップ。これもディはイドレーターで乾かしてあります。
普通の煮炊きのお料理方とはまるで違うローフード。
ナッツを水で戻したり、事前の準備には時間がかかる場合もありますが、調理そのものは簡単です。
冷蔵庫でカンカンに冷えたものではなく、果物や野菜は、常温にもどすことにより
より、身体に優しくなるということです。
暑いハワイでは、野菜や果物をローの状態で食べることは一年を通して可能だと思います。少しでもいいので、毎日の食事作りに、ローフードを取り入れるといいかもしれませんね。
たまたまお見えになったお客様にも大好評!
飽食の時代、自分の身体に意識を向けて、
優しく食べていきたいです。
来年のリトリーでもまた、ローフード教室を組み込みたいと思います。
来年、2017年は
11月10日、11日、12日を予定しています。
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