2013年10月25日金曜日

絵本の読み聞かせと、おはな文庫の紹介

10月のワークショップは、絵本の読み聞かせと、おはな文庫の紹介をしました。

先ずは「靴が鳴る」で元気にスタート。
続けて「紅葉(もみじ)」「里の秋」「真っ赤な秋」と、秋にちなんだ歌を歌いました。
童謡には、四季折々の情景を表す言葉が多く使われています。
ハワイに住んでいると、すっかり使わなくなった描写などありますが、
是非、お子さんと歌って日本の文化を歌からも伝えて下さいね~♪


絵本の読み聞は、たくさんの方からご寄付頂いた本の中から5冊ほど読みました。
単語だけのシンプルな本、鮮明な色彩で描かれた絵本、洋書を訳したハロウィンにちなんだ本など、ストーリーは様々です。


おはな文庫は今月から貸し出しを始めましたので、早速皆さんに選んでもらいました。


そしてクラフトの時間です。
カラフルな足はモールで、ふわふら胴体はウールのフリースで作ります。
こうして見ると、クモも中々可愛いですねぇ♪♪♪


磁石が付いた割り箸釣竿で、クモ釣りも!!!


簡単に作れるデコレーションは、色を変えたら色々なシーズンに応用できます。



お楽しみのお茶タイム。
ママたちの大切な情報交換の時間です。
離乳食の質問、保育園の選び方、日本文化の話題から、身近なお買い物情報などなど。

今月もとても楽しい時間をシェアできました。感謝!
また来月もリビング・オハナでお目にかかりましょう。

2013年10月11日金曜日

Living Ohana
~リビングオハナ~
10月のワークショップのご案内
No.9 「絵本の読み聞かせとおはな文庫の紹介

子どもたちに絵本を読んで聞かせる読み聞かせの活動は、
親子間のコミュニケーションを始め、
子どものリテラシー(読み書き、活用、応用能力等)や
心の発達などに大変効果的であると言われています。
今回はその読み聞かせと、
「おはな文庫」の紹介/貸し出しをします。
    
     日 時:1024日(木)10:00am~12:00pm
        対 象:赤ちゃんから大人まで(お子さんは無料)
     参加費:15ドル(会場費・クラフト材料費)
      会場:Soto Mission of Hawaii  
         1708 Nuuanu Ave.  
            ホノルル日本総領事館の2軒海側


注:お茶の時間があります。環境への配慮から、お菓子の取り皿、お箸、フォークなどご持参下さい。
http://livingohana.blogspot.com

お申し込み:livingohana2012@gmail.com
電話Yuko Shintani 728-9225
Living Ohana : 4484A Honokoa Place Honolulu, HI 96821

Living Ohanaは「体と心を養うこと、子供の教育のこと、日々の食に意識をむけること」などを主なテーマとして、ハワイに住む人達、主に日本語を母語とする方とその子どもたちを対象にワークショップやイベントなどを提供します。

当団体は営利を目的とした団体ではありません。 参加費は全て材料費、会場費、講師謝礼等に充てられます。
9月のリビングオハナ「親子で楽しむヨガ」が開かれました。


2歳以下のお子さんと一緒のお母さんが3人、もう少し大きなお子さんと一緒のお母さんが一人、そして、マッサージセラピストの仲間、場所を提供していただいたキッズハートツーハワイのヒロさんが参加して下さいました。

講師のRiikoさんから、ヨガというのはクビキの意味で、身体と心をつなぐものとされているというお話がありました。その後、みんなで首、腰、股関節とゆっくり、深い呼吸をしながら動かして、ほぐしたり、温まったり。呼吸を吐き出しながら、ネガティブな感情も吐き出してしまう、イメージです。

お母さんたちも、子どもたちを抱っこしながら動いたり、子どもたちがお母さんの動きをまねて動いたりして、楽しく身体を動かしたり、呼吸に意識を向けたりしました。
身体が温まったところで、いくつかのポーズをとり、日頃使うことのない部分を動かしたり伸ばしたり。呼吸も忘れず、深く、息をすったり吐いたりしました。



終わったあとには、ゆっくりリラクゼーション。全身の力を抜いて、身体を地球に預けるような感覚で、眠ってしまいそうでした。子どもたちもお母さんの隣りでゴロゴロ。楽しそうでした。日頃、自分自身をケアするチャンスが少ないので、自分をいたわる気持ちで、というのが新鮮でした。


部屋の外にちょっとしたベンチとテーブルのスペースがあるので、そこでお茶とむしやしない。「ご飯を作ってもらえるって、とても嬉しい」とお母さんたちに大好評でした。