2015年4月25日土曜日

4月のおはな文庫

4月の読み聞かせは平日の午後開催されました。

今月はまだお話もできない、ネンネの赤ちゃんがお母さんと来て下さいました。
言葉はまだ理解できなくても、絵本が何かもわからなくても、お母さんにだっこされながら、床でコロコロ転がりながらも、時おり、読み聞かせの声に耳を傾けたり、
絵をじーーとみたりしていました。

読み聞かせの原点です。

絵本の読み聞かせは家庭で、手軽にできる情操教育の一つです。


聞き慣れたお母さんの声を、言葉のリズムを全身全霊で聞く赤ちゃん。



こんなネンネの頃から、時間を作り、お子さんと向き合い、絵本を一緒に楽しむ事ができたなら、それ以上の家庭教育はないでしょう。


おはな文庫、細く長く、ハワイで生活をする人達のために、子ども達のために続けていきたいです。


モラー直子